SUBARU WRX Sti デモカー チューニング[SUBARU WRX STi DEMO CAR TUNING]
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チューニングベースとして、根強い人気のWRX STiをベースにスーパーオートバックス流のカスタマイズを、デモカーを通じて、ご紹介していきます。クルマ本来の性能を引き出すことも忘れませんが、「運転して楽しい!」から、ただ単純に「カッコイイから!」も追い求めます。 理由は、簡単― だって、大好きなクルマでワクワクしたいじゃないですか!!
BL5レガシィ(アプライドD)より乗り換えでの購入となったWRX STi。今回も、ボディカラーは、当社スバルデモカー伝統(?)となるシルバーに。ついつい「インプレッサ」と言いたくなってしまう。
車名 | SUBARU STi WRX STi Type S | 年式 | CBA-VAB(H26年) | ボディカラー | アイスシルバーメタリック |
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エンジン型式 | EJ207 | トランスミッション | 6MT | 内装色 | ブラック/ブラック |
そもそも、「BBチューン」って何? というお話から。
さかのぼること2004年。GDBインプレッサの時代であるが、搭載されているEJ20ターボエンジンに関する不具合報告がスーパーオートバックスでも聞かれる様になってきた。そこで、老舗チューニングメーカーであるエッチ・ケー・エス社へ相談。原因究明に動き出そうとした矢先にインプレッサマガジン誌の目に留まり、EJエンジンをバランス良くチューニングする事で、安心&快適なチューニングライフを提案する事をコンセプトに、
「Boxer's Balance(ボクサーズ バランス)」、即ち「B.B.tune」と名付けて、2004年11月インプレッサマガジン誌での連載がスタートした。
連載開始時、GDBインプレッサもすでに涙目モデルとなっていたが、あえてA~B型となる丸目モデルにスポットをあてた。そして、GDBインプレッサでスタートした「B.B.tune」だが、時を経て同じEJエンジンを搭載するレガシィ(当時はBP/BL型)へも波及、クラブレガシィ誌でも同様のコンセプトを継承し連載が始まる。更に時は流れ、再びインプレッサマガジン誌へ戻りGRB/GRFインプレッサでの連載へ繋がる。そして、新型WRX STiやLEVOGの登場や、直噴ターボエンジンへと移り変わった昨今でも、水平対向エンジンに対する「B.B.tune」コンセプトは、今でも受け継がれています。