AUTOBACS勝手にスタッフ紹介☆

※以下内容は、更新日現在の情報となります。
更新日:2018.01.10

第6回 : 鈴木 裕 SUZUKI HIROSHI

スーパーオートバックス厚木 ピット長

根っからのクルマ好き
「ラーメン嫌いな奴は、ラーメン屋にはならんやろ?」クルマ(スポーツ系)好きを自称する鈴木サンの言葉である。最近、好きな事を「好き」と素直に言う人は減って来た様に思うが、その中で彼は自信を持って言い切る。月に一度はサーキットを走り、「好き」を追求している。それも『年代物の』、『普通の』コンパクトカーで...
少しクルマ好きの域を出ている気もしなくはないが、正直うらやましい。
ひとり孤独な作業を選ぶ理由
こんな彼はSA厚木でスポーツ系をメインとしたピットリーダーで、同店でのスポーツに関しては殆ど彼が一人で作業する。誰かに手伝って貰う事を嫌がる。「人は誰でもミスをする」、「私はミスします」と言い切る。人気ドラマでの「私、失敗しないので」と言うカッコ良いセリフとは真反対。。。それだけ聞くと不安になるが、ミスをする前提でミスを避ける方法を常に模索し実行している。その一つが「手伝って貰わない」との選択。複数で作業すると責任が分担し、結果的に人任せな所が出る。それを嫌い、手伝って貰う事を止めたそうだ。クルマには重たいパーツなどもあり、手伝って貰った方が楽な事は多いのだが、彼は専用のリフト等を駆使し、何でも一人で作業できる環境を作っている。ミスを無くすため、たどり着いた彼の結論。それでも「ミスするよ」と彼は言うが、ミスをしたとの話は聞かない 。
ユーザーのステージにあわせたセットアップ
鈴木サン自身も「走り」をするものとして、お客様によって作業を区別していると言う。このユーザーは「走ってるな」と思ったクルマは、遮熱や接触部分など走りを考慮した取付け方をする。本気で走る人には見た目よりも、リスクや効果に重点を置く。街乗りやドレスアップ系にも当然手を抜く訳でなく、見た目にも重点を置く。実用的な取付けは見た目が良いとは限らないからだそうだ。本気で走る人はクルマを見れば分かるが、伝えた方が良い。
見た目はどちらかと言えば「ラーメン屋の頑固店主」(!)だが、意外と(!!)優しいので色々相談してほしい。走りから生まれたノウハウが大きな安心に繋がります。

  • お客様と作りあげたクルマが雑誌で紹介されることも

  • 鈴木サンがこよなく愛する(年代物?)ターセル! 純粋に走りを楽しむ相棒となっている。

【鈴木サンがいるお店】スーパーオートバックス厚木

住所
神奈川県厚木市船子55-1
電話番号
046-248-0331
ABサイト
http://www.autobacs.com/store/top/top?store=115051
店舗サイト
http://www.tokiwaauto.com/shoplist/shop_55ufupww2hf5.html
取付け事例
https://www.autobacs.jp/maked-vehicles/shopArticle115051.html