Wさん運転の下、試乗コース?林道?へ移動したスイフト・スポーツ。
TRUST製に採用されているルーツ型S/Cのイメージはマッドマックスに出てくる様な形で「ガコン・ガコン」「ウイーン」って音が五月蝿いって感じですが、Wさんの説明では3葉ルーツ式で、音も静かで、ベンツなどにも純正採用されるイートン社製を使っており、耐久性についても不安が無いとの事でした。
もう1つ―私にとってのスズキ車ホットモデルのイメージは、かれこれ10年以上前になるでしょうか?知人の所有していた「カルタスGTI」に乗った時にまで、さかのぼります。当時、DOHC16バルブ−1300cc−圧縮比11.5のスペックにも驚き、ハイオク指定で2度ビックリ(!)衝撃を受けたことを覚えています。
話しが少しズレましたが、結論から言うと、TRUST製スーパーチャージャーも同じ位の衝撃を受けました!ハッキリ言って(失礼を承知で)期待以上のトルク感を体感できました。月並みですが、アクセルレスポンスに直結したブースト計の動きは、ターボ車とは違った加速感を与えてくれます。
そして、懸念していた車内への”音”の進入も、個人差はあれど、気になるレベルでは無いと感じました。
”音”と言えばマフラー音も印象に残りました。車外はもちろん、室内でも今どきの製品らしく、静かです。静かなのですが、”イイ音”しています。
担当者から「175PS位かな?」と聞かされていましたが、最近では乗り慣れていないボディサイズの影響か、数字以上の”Fan”な気持ちになりました。
そんな”Fan”な気持ちにさせてくれるのに忘れてならないのが、サスペンションの存在。試乗中に聞かされた(ナゼ?)PMD(パフォーマンスダンパー)の乗り心地とダイレクト感が絶妙でした。担当者はしきりに「固いでしょ、硬いでしょ、カタイデショ」を連発(笑)していましたが、減衰調整も32段ついているし、個人差もあると思いますが「適度」だと感じました。一般道を、普通の速度で、素人が運転しているので、「適切」かどうかは判断し兼ねますが・・・。室内から減衰を変更できる装置はカナ〜リ便利という事も再確認しました(遅ッ)。まだ試作の段階とのことで、更に煮詰めて販売する予定だそうです。
最後にブレーキ。試作の4POTがフロントのみに装着されていて、パッドでバランスを保つことで、十分な制動力を発揮します。ミニサーキットレベルでも通用するレベルとの事です。
試乗を終えて思うのは、やはり車はトータルバランスだという事!「走る・曲がる・止まる」をバランス良くチューニングすることで”Fan”な気持ちになれると再実感。もちろん、ベース車の素性の良さも少し必要ですが・・・
ともかく今回は、『スイフト・スポーツのチューニングは楽しいかも!』そんな気持ちにさせてくれる試乗となりました。あとは「乗ってみないと分からない・・・」この楽しさをフェアで伝えていけたらと思います。これが難しいんですがね。。。
TRUST+SAのこれからの展開にご期待下さい!
P.S.
撮影は拒否されましたが(泣)、訪問当日もPITでは新製品の開発が行われていました。TRUSTのスイフト・スポーツに注がれる想いは並大抵のものでは無いようです!! |